スタッフブログ

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木の雑学16「白樺」

2012年8月9日

以前のブログで、木の変わった用途として、ミャンマーの「タナカ」を紹介しました。
「タナカ」という木は、顔や首などに塗る自然化粧品としてミャンマーの女性たちに愛されています。
日本にも「タナカ」に勝るとも劣らないほど変わった木の用途がありました。
それが白樺の樹液。
北海道では、白樺の樹液を飲料水として活用しているそうです。
考えてみたら、カエデの樹液はメイプルシロップ。ゴムの樹液はゴム製品。
様々な木の樹液が世界中で活用されているわけですが、飲料水となると違和感があります。
白樺は、3月下旬から4月上旬にしか樹液を出さず、
長期保存ができないので、この時期にしか飲むことができません。
白樺の幹に穴を開け、そこにチューブをさし、ポリタンクなどに入れて
一晩置くだけで1.5リットルくらいの樹液が溜まるそうです。
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この樹液にどのような効能があるのかは定かではありませんが、北
海道だけではなく、フィンランド・ロシア・中国・韓国などでも飲まれているそうです。
長期保存の効かない白樺樹液の商品化に成功したのが北海道の松山農場さん。
松山農場さんでは、「森の雫」という商品名で白樺樹液100%の飲料水を販売しています。
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<松山農場さんの「森の雫」>
白樺は、不正常な組織が材中に散在していることや、短期に腐蝕し、
狂いも出やすいことから、用材としては使われるケースが少ない材です。
しかし、樹皮が良く燃えることから焚き付け材として使用したり、
葉はお菓子やお茶にしたりと様々な活用がなされています。
家具材などには不向きでも、他の木からは想像もつかない活用法がある白樺。
どんな木にでも必ず良いところがあるなんて、人間と同じですね。

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中島弘樹

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