木の基礎知識 マルトクショップ「もくもく通信」

木材の使用方向って?最適な用途と使い分け

2019年7月11日

木材販売・加工のマルトク

メールマガジン vol.12

木材の使用方向って?最適な用途と使い分け

 



よくお客様からいただくご質問の一つに、無垢材の使用方向についてのお問い合

一瞬耳慣れない言い回しですが、使用方向とは平たく言うと
「木材のどの面を使うか(どの面になら節・白太が出ても良いか)」と言う意味です。

マルトクショップでは、三方向使用、四方向使用、節・白太有の木材
それぞれに出荷基準を設けて生産を行っています。

→詳しくはこちら「使用方向と節について」

 

 

裏からも見えるような用途には四方向使用

 

四方向使用

表にも裏にも節は入りません。また、赤白源平にもなりません。(後述の樹種は除く)
3mm以下の葉節は入る可能性があります。
木口に関しては、極力避けますが軽微な節が入る可能性があります。

◆主な用途
テーブルの脚/家具の側板/格子/らせん階段の段板
など、表も裏も見えるような使い方をする場合は四方向使用がおすすめです。

 

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多くの方が注文するのは三方向使用

 

三方向使用

表と木端は無節、裏と木口には節が入ります。3mm以下の葉節は両面に入る可能性があります。
表に関しては赤白源平にもなりません。(後述の樹種は除く)
もちろん、節が入るぶん四方向よりも価格はお値打ちになります。

◆主な用途
カウンター/テーブルの天板/棚板/椅子の座面など、
表が綺麗であれば裏は気にならないような場合にはこちらでオーダーしてください。

 

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唯一無二の個性を楽しむ節・白太有り

 

節・白太有り

全ての面に節・白太が入ります。
同じ樹種で比較するならば、節・白太有りの木材が一番お値打ち価格です。

両面に節・白太が入るので、節自体を自然の造形、”味”として楽しんでいただける方向けです。
節の穴部分はパテ埋めするので、天板としてもご使用いただけます。

 

 

白太があってこそ。例外の樹種

 

節無しでご注文いただいた木材は、節だけではなく色に関しても赤白源平にならないよう留意して生産しています。
しかし、樹種によっては白太の割合が非常に多く、表面にも出てくる場合があります。

代表的な樹種はバーチ(カバザクラ)ホワイトアッシュなどで、四方向使用であっても白太が全面に入ります。
そうした樹種は商品購入ページに必ず注意書きがありますのでご確認ください。

 

 

樹種によっても節や白太の出方に差がある

 

 

木材は樹種や木材のグレードによって、節や白太の出やすさが変わってきます。
マルトクショップで「節・白太有り」材として販売している樹種は意外と少なく、無垢材では8種類です。
樹種で言えば、杉や赤松などの針葉樹は節が多い傾向に有ります。

また、節・白太有りと表記していなくても、杉や桧など節の出やすい樹種では四方向使用での加工が難しい場合も。
もしも節が出ると困るような場合は、必ず四方向で注文できる樹種を選びましょう。

 

 

 

いかがでしたでしょうか?今回は、木材の使用方向についてお伝えしました
節や白太もまた木材の個性の一つ。上手に付き合っていただければ幸いです。

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マルトク店長からのご挨拶


中島弘樹

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