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木の話2「針葉樹と広葉樹」

2011年5月9日

木は、おもに針葉樹と広葉樹に分類されます。
スギやヒノキなどの針葉樹は温帯から寒帯に、サクラやキリなどの広葉樹は世界中に分布しています。
針葉樹は540種が存在するのに対して、広葉樹は20万種もあると言われています。
圧倒的に広葉樹が多いわけですが、樹木全体の量からすると広葉樹は針葉樹の2倍程度となります。
これは、針葉樹は多量に群生するのに対して、広葉樹は樹種ごとの数量が少ないのと、広葉樹の種類の中には蔓植物などもカウントされているためです。
一般的な針葉樹は単位面積当たりの成長量が多いため、人工林に植えられます。
日本では、スギやヒノキなどの人工林が全森林面積の40%を占めています。
針葉樹は幹がまっすぐなものが多いのに対して、広葉樹は枝分かれが多く、主幹と枝との区別もつきにくいものが多いのが特徴です。
針葉樹からは柱を、広葉樹からは一枚板(ムク)を取ることが多いのはそれぞれの樹形の違いからです。
木材の一般的な特徴としては、針葉樹は柔らかくて軽いものが多く、広葉樹は硬くて重いものが多くなります。

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中島弘樹

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