木材通販のマルトクショップ

マルトクショップでは木材の注文時に、合わせて各種加工をご注文いただけます。
カットしただけの木材を購入してあとは手元で加工されるお客様も多いですし、
「あとは組立てるだけ」の状態にまで仕上げてお送りすることも可能です。
今回のメールマガジンでは、DIY前にお勧めしたい、基本的な加工をご紹介します。

無垢材フリーカット一覧を見る
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多くの場合で必要になる「面取り&磨き」

面取り加工のバリエーション

面取り加工とは？

面取り加工とは、厚み部分を除いた”辺”の部分に対して施す加工です。
お店で買った木材の家具などで、一見ただの四角い板にしか見えないパーツでも
目に触れる部分に関しては何かしらの面取り加工がされているのが一般的です。

面取り加工の役割

面取り加工をする前の木材は、ただカットしただけでノコ目（刃物の跡）が残っていたり、
切りっぱなしの木端・木口は鋭利で手で触れたら怪我をするような場合も。
面取り加工にはそうした角を丸めて安全な状態にする役割があります。
マルトクの場合は合わせてノコ目も磨くので、どの面から見ても綺麗な状態でお届けします。
カットのパターンも複数あるので、仕上がりイメージに合わせた装飾的な仕上がりも可能です。

面取り加工のバリエーション

面取り加工について詳しく：実は重要！面取り加工

アイディア次第で活用色々！「穴開け加工」

天板と棚板に四角の穴を開け、排水設備を施工

穴開け加工とは？

樹種にもよりますが、大きな穴になるとDIYでは加工が難しい場合の多い穴開け加工。
ミリ単位の小さな穴から、施工のための大きな穴までご指定いただけます。
また、穴の種類も丸穴と四角穴があるので、用途に合わせてお選びください。

スピーカーの部材もよくご依頼いただきます

天板にお勧め！「切り欠き」もご指定いただけます

切り欠きとは、写真のように木材の端部分につけた穴や溝のこと。
特に重宝するのはデスクなどの作業机・TVボードの天板で、
端に切り欠きをつけておくと、配線を下に落とすことができるのでスッキリします。
穴の位置を指定する際にXまたはYの値を０にすることで指定できます。（詳しく）

穴開け加工とその活用

天板に使うなら必要！「コーナー加工」

コーナーR加工をしたナラの天板

コーナー加工とは？

面取り加工が立体の「辺」に行う加工としたら、コーナー加工は「角」に行う加工です。
丸みのない鋭角な木材の角は想像以上に危険なもの。
特に天板など、肌に接触するような場所に使用する場合は必須の加工と言えるかもしれません。

角だけでなく天板の形を変えることもできる

四角形以外の天板が欲しい場合も、コーナー加工が活躍します。
半円や扇型などの丸みを利用した形はコーナーR加工で、
多角形の天板や、部屋の形に合わせて端の角度を変えたい場合などは斜めカットで指定できます。

コーナーRの活用例

斜めカットの活用例

コーナー加工でデザイン性アップ！

加工を活用すればDIYも簡単に！

今回のメールマガジンでは、マルトクショップでも特に利用率の高い加工をご紹介しました。
ちょっと難しく感じる加工も、外注してしまえばDIYのハードルを下げることができます。
お手持ちの工具やスキルと相談して、ぜひ活用してみてくださいね。
加工についてのお問い合わせも、お気軽にお寄せくださいませ。

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