比重が軽い割に強度があり、木目も美しいことから和家具などに好んで使われてきました。着色してケヤキの代用として使用されます。木目も美しいので、化粧単材としても使用されています。
学名 | Kalopanax septemlobus |
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英名 | Castor aralia |
科目 | ウコギ科 |
分布・産地 | 日本、朝鮮半島、中国東北部に分布 |
材色 | 黄白色から淡黄褐色 |
木材 | 木理は一般的に直通で、辺材と心材の区別は不明瞭。 比重は比較的高く、硬いものをオニセン、比重が低く t柔らかいものはヌカセンと呼ぶオニセンは強度はあるが、 t狂いがでて加工が困難。ヌカセンは狂いが少なく加工が簡単ですが強度が低い。 |
気乾比重 | 0.54程度 |
用途 | 家具材、造作材、下駄材 |