紅色と表現できるような鮮やかな赤褐色が魅力のアフリカ産広葉樹。オークにも勝る堅さと粘りのある材質が特徴で、非常に丈夫で曲げや裂けにも強い木材です。
木目も非常に美しいので、家具材の他に化粧単板としても使用されます。
学名 | Guibourtia spp. |
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英名 | Bubinga |
科目 | マメ科 |
分布・産地 | ナイジェリア南東部から、カメルーン、ザイールまでの赤道アフリカに分布している 。 |
材色 | 心材:桃褐色または鮮やかな赤色 辺材:白色 |
木材 | 肌目は精で均一、木理は通直あるいは交錯している 重硬だが、加工は比較的しやすい 光沢があり、塗装、接着性もよくろくろ細工もできる |
気乾比重 | 0.87 |
用途 | 高級家具、良質の合板、床材、唐木細工用材等 |