一般
- 木材用語
- 読み方
- 陽疾材
- あてざい
- 木材の欠点で、樹木が山の斜面などで育ち傾いた木や曲がった木にできる部分を言う。曲がり、反りなどの狂いが生じやすい
- 生き節
- いきぶし
- 周りの繊維と上手くかみ合って抜けにくい健全な節
- ウッドデッキ
- 庭に面したテラスの上に設ける木製の甲板のこと。屋根は付けないが、屋内の延長のような空間として利用する
- 硬木
- かたぎ
- 広葉樹で硬質で強度が大きい。上材は木肌の模様が美しく杢目を生かし、建築化粧材や建具・家具などに使われる。
- 官材
- かんざい
- 官とは「国」のこと。つまり国有林で採取された天然木を「官材」という
- 含水率
- がんすいりつ
- 材料中に含まれる水分の比率。重量比率と容積比率がある。「含湿率」ともいう。
- 木取り
- きどり
- 大形の木材から必要な寸法の材を切り取ること。また、そのために墨掛けすること
- 木拾い
- きひろい
- 建築用木材の材種や数量などを設計図から見積もること
- 広葉樹
- こうようじゅ
- 幅の広い葉をつける樹木の総称。双子葉植物に属し、熱帯から亜寒帯に分布する
- 国産材
- こくさんざい
- 日本国内で成長した木材のこと
- 逆目方向
- さかめほうこう
- 刃物(カンナなど)をかけた時に綺麗に仕上がらない方向
- 死に節
- しにぶし
- ほかの枝との連絡が切れている節 ⇔生き節
- 純目方向
- じゅんめほうこう
- 刃物(カンナなど)をかけた時に綺麗に仕上がる方向
- 芯去り材
- しんさりざい
- 割れの原因となる樹芯を避けるようにして製材された材木のこと
- 芯持ち材
- しんもちざい
- 樹芯を含んだ木材のこと
- 針葉樹
- しんようじゅ
- 裸子植物の大半を占める球果を結ぶ樹木の総称。温帯北部を中心に世界に分布
- 民材
- みんざい
- 官材以外のものを民材という。つまり、国が所有する国有林以外の民有林で採取された材木のこと
- 軟木
- やわぎ
- 木材で針葉樹の材のこと
- 輸入材
- ゆにゅうざい
- 海外から輸入された木材のこと
木材部位
- 木材用語
- 読み方
- 赤味
- あかみ
- 樹心周囲の色の濃い部分のことを言う。樹脂が多く、水分が少なく、強度、耐久性に優れると言う特徴がある。心材。
- 木裏
- きうら
- 板目の板材の、木の芯(しん)に近い方の面
- 木表
- きおもて
- 板目の板材の、木の皮に近い方の面
- 木口
- こぐち
- 木を切った際に年輪が見える断面
- コバ
- こば
- 木を切った側面のこと
- 白太
- しらた
- 木材の、樹皮に近い白色をしている部分。辺材。白材(はくざい)
- 末口
- すえくち
- 木の先端に近い方の面
- 年輪
- ねんりん
- 樹木の横断面に見られる同心円状の輪。一年間に形成された材の組織の生長が春は粗く、夏秋にかけて次第に密になるためにできる層
- 肌目
- はだめ
- 大別して柾目と板目に分けられ、製材したときに材面にでてくる模様のこと。年輪の粗密度によって粗密の差があらわれ、その繊維方向によっては複雑な紋様がうかんで杢(もく)として珍重され、銘木となるものもある。
- 木理(木目)
- もくり(もくめ)
- 木材の断面に表れている木肌の様子。年輪、繊維などの配列の模様。
- 元口
- もとくち
- 木の根っこに近い方の面
カット方法
- 木材用語
- 読み方
- 一方擦り
- いっぽうけづり
- 原木丸太を一面のみ製材した構造材
- 芯割り
- しんわり
- 心持ち材(樹心を含んだ木材で、柱や化粧材として使用されることが多い)の乾燥工程で、材面割れ(背割れという)が生じないように、角材の心(芯)のところに鋸目を入れることを「芯割り」あるいは「背割り」という。
- 背割り
- せわり
- 乾燥に伴う割れの生ずるのを防ぐために、裏になる側にあらかじめ鋸(のこぎり)で割れ目を入れておくこと。
- 太鼓挽き
- たいこひき
- 丸太材の木口の長径を縦軸にして、左右の丸みの背板を挽き落とし、木口が太鼓を側面から見たような形状にする挽き方。別名、「太鼓落とし」
- 二つ割
- ふたつわり
- 丸太を半分に割ること。また、二つに割ったもの
木目種類
- 木材用語
- 読み方
- 板目
- いため
- 板の木目(もくめ)が、平行でないもの。木材を年輪の接線方向に切断した時にあらわれる木目
- 柾目
- まさめ
- 木材を、その中心に向かう方向(半径方向)で縦断したときの面。多くは、年輪が平行な木目として現れる。まさ。
- 耳付き板
- みみつきいた
- 丸太を板にした時に樹皮の部分が残っている状態の板
- 杢目
- もくめ
- 鋸で挽き落とした木面に、複雑で美しい木理模様が生じるもの
種類名称
- 木材用語
- 読み方
- SPF
- えすぴーえふ
- 仕上げ材、ツーバイ材などに表示される材の種類のひとつで、スプルース、パイン、ファー(ダグラスファー)の英字の頭文字をとったもの。S.P.F.と表示される材料では、この3種類の材が混ざっている
- 自然塗料
- しぜんとりょう
- 植物成分および無害顔料成分で構成された塗料
- 集成材
- しゅうせいざい
- 乾燥した薄い板を同一繊維方向に接着剤ではりあわせた材。節や割れがなく、強度・安定性があり建築の柱や梁(はり)などに使われる
- 積層材
- せきそうざい
- 薄板を数枚重ね合わせ、加熱・圧縮して接着した強化木材
- 巾ハギ材
- はばはぎざい
- 無垢板を幅方向にのみ貼りあわせた材のこと。
- ベニア
- 合板の通称。合板とは、丸太を、巻き紙をはぐように薄く延ばしたもの(単板)を、交互に繊維方向を変えて接着剤で奇数枚、張り合わせて一枚の板としたもの
- ポリ板
- ぽりばん
- ベニアの上にポリ樹脂をのせ模様を作った化粧合板のこと
- 無垢材
- むくざい
- 接着剤を使わず製材品としてそのまま利用する木材。
- メラミン板
- めらみんばん
- メラミン樹脂で模様を作った化粧合板のこと
用途名称
- 木材用語
- 読み方
- 椅子の座
- いすのざ
- 椅子のすわる場所
- 階段材
- かいだんざい
- 階段で使われる材(段板、側板、蹴込板、上がり框)のこと
- カウンター
- かうんたー
- キッチンや書斎などに付けられた板のこと。
- 家具金物
- かぐかなもの
- 家具を作る際に使用される金物のこと
- 家具の側板
- かぐのがわいた
- 家具の側面にとりつける板
- 家具の扉
- かぐのとびら
- 家具の収納部分を隠すために付けられた戸
- 框
- かまち
- 戸・窓・障子などの周囲の枠。床の間や床などの端にわたす化粧横木。上がり框・床框・縁框など
- 側板
- がわいた
- 階段の側面にとりつける板
- 化粧丸太
- けしょうまるた
- 床柱などに用いる杉の丸太で、皮をむいて磨き上げた木材
- 格子
- こうし
- 細い角材や竹などをたてよこにすき間をあけて組んだもの
- 錆び丸太
- さびまるた
- 床柱などに使用され、樹皮をあらかじめ立木の段階ではいでおき、表面に菌類などによって茶褐色の斑文を付けた丸太
- 地板
- じいた
- 床面と同一の面に敷かれている板。また、その部分。
- 棚板
- たないた
- 棚にする板
- 段板
- だんいた
- 階段の踏み板
- テーブルの脚
- てーぶるのあし
- テーブルの天板を支える脚
- テーブルの天板
- てーぶるのてんばん
- 机・カウンターなどの上面の板
- 天板
- てんばん
- 机・カウンターなどの上面の板
- 床柱
- とこばしら
- 床の間と床脇棚の境にある化粧柱
- なぐり柱
- なぐりばしら
- 名栗柱と書く。なぐり加工のほどこされた柱のこと
- バタ角
- ばたかく
- 建築の際、型枠仮設補強などに使われる材のこと
- 磨き丸太
- みがきまるた
- 杉や檜(ひのき)の丸太の皮をはぎ、小砂利や棕櫚(しゆろ)の毛などで磨いたもの
- 無垢板天板
- むくいたてんばん
- 無垢材を使った机・カウンターなどの上面の板
- 木材の等級
- もくざいのとうきゅう
- JAS規格で定められたもの。1級から3級まであり、星の数が多いほど等級が高い
- 木材端材
- もくざいはざい
- 木材を木取りした際に余った部分
- 枠
- わく
- ドアやサッシの周囲の材のこと。ドア枠、サッシ枠とも言う。
階段種類
- 木材用語
- 読み方
- オープン階段
- おーぷんかいだん
- 階段の踏み板の裏側が見えている階段
- クローズ階段
- くろーずかいだん
- 段板の裏側が見えなくなっているもの
- らせん階段
- らせんかいだん
- らせん状に回転しながら上る階段のこと