
樹種選びのポイント~どの樹種を選べばいいの?
豊富に樹種はあるけれど、いったいどの樹が目的に適うのか

樹種を選ぶ その4

産地で選ぶ
マルトクでは、国産材はもとより世界各地の銘木を取扱っています。寒暖の差が激しい産地や高温多湿の産地、はっきりとした四季のある産地など多様な産地があります。産地へのこだわりで選ぶのも趣があります。
(注)状況や諸事情により産地が変わる事があります。ご購入の際は、各樹種紹介ページ毎に主な原産国名を表示していますのでごご参考ください。)
産地別の樹種
北米産:環境性能基準に適応し安定した生産性を誇る人気樹種が豊富です。個性のバリエーションも幅が広いです。

ヨーロッパ:ヨーロッパ、北欧で人気の樹種ビーチは、家具、玩具、鍵盤などで使われています。硬度の硬いナラ、硬くしなやかなタモ、加工のしやすいノースパイン、広葉樹の代表のナラ(集成材用)など様々な樹種を産しています。

東南アジア:地域固有のゴム栽培材のゴムの木や、王室御用達のニヤトーやメンピサン、マツ科の普及材など、幅広い樹種があります。なかでも銘木チークは、堅く強靭で耐久性があり、気温や多湿、病害虫に強く船舶等でも欠かせない優良樹種です。
中国:中国産の集成材のカバ桜は高級感が有り、幅広い用途で活躍しています。
アフリカ:
銘木マホガニーや、希少なベリなどアフリカならではの個性的な樹種があります。
南米:ユーカリは、南米での植林が進み、イタリアから人気が高まる今後有望なホープです。

日本:
多様な気候風土と国土の7割が森林を占める世界有数の森林国日本は、樹種が豊富です。
ホワイトオーク:t30xW800xL2400(H様作品 マルトクショップ「
木材を使った自慢の作品」より)

世界各地から届く、マルトクの木材倉庫

施工例の紹介
これまで、マルトクショップでご購入頂きましたお客様の施工事例です。見事に、樹種の個性を活かした施工例には、毎回関心します。無垢材と、集成材の施工事例をご紹介しましたので、樹種選びのヒントにして下さい。(施工事例をもっと詳しく見たい方はマルトクホームページをご覧下さい。

様々な施工例(無垢材編)

様々な施工例(集成材編)
