
| 学名 | Dryobalanops spp. | 
|---|---|
| 英名 | Kapur | 
| その他の名称 | カポール、Borneo camphor wood | 
| 科目 | フタバガキ科 | 
| 分布・産地 | スマトラ、ボルネオ、サラワク、カリマンタン、サバなど、マレーシアに分布 | 
| 材色 | 心材:淡赤褐色~濃赤褐色 辺材:帯桃淡黄褐色  | 
| 木材 | 肌目はかなり粗であるが均一で、木目は通直から浅い交錯 木質は緻密で、曲げ強さ、圧縮強さも高い 接着性は良く、目止め材を使用すれば美しい仕上がりが可能 湿度の多い場所で鉄分に接触すると青いしみを生じることがあり、酸性の成分が金属に錆を生じる性質を持つ  | 
| 気乾比重 | 0.7 | 
| 用途 | 一般住宅、農業用家屋、桟橋の甲板、外装建材、窓、ドア、階段の部材、貨車の床材 また水面より上の造船所、橋の建築資材等  | 
| メモ |