
| 学名 | Chlorophora xecelsa Benth. et Hook.f. | 
|---|---|
| 英名 | Iroko | 
| その他の名称 | Odoum、Mandji、Abang、Ka-Tema、Semli、Simme、Rokko、Oroko、Moloundou、Kambala、Banghi、Lusanga、Mereira | 
| 科目 | クワ科 | 
| 分布・産地 | 西アフリカのシエラレオーネから東へガーナ、コートジュボアール、カメルーン、ガボン、アンゴラ、ザイールを経て、東アフリカのタンザニアにまでアフリカを横切って分布 | 
| 材色 | 心材:黄褐色 辺材:淡色  | 
| 木材 | 肌目は中庸~粗、木目は交錯している 材面を擦ると、油状の感触がある “ストーン”と呼ばれる炭酸石灰の塊が木材の中に含まれており、ときには人間の拳ほどの大きさになる これが、製材、単板切削の際に刃物にダメージを与える 鋸屑が皮膚炎をおこすことも知られている 手工具や機械でかなり容易に加工が出来る 耐久性は非常に高く、白蟻や海虫の害は受け難い  | 
| 気乾比重 | 0.68程度 | 
| 用途 | 指物、船舶、杭、海水中の構造物、床板、家具、ベニヤ、鉄道枕木、キャビネット、内装等 | 
| メモ |