2012年1月25日
2012年1月17日
2012年1月15日
多種多様な木材は、用途に応じてある程度使用するものが決まってきます。重いものが適している、あるいは堅いものが適しているなど、どのような木材を使用するかの選定基準は千差万別です。
楽器類も例外ではありません。特にヴァイオリンなどのように歴史のある楽器は、「表板にはスプルース」「側板にはメイプル」といった具合に、パーツごとに使用される木材が細かく決められています。
エレキギターのボディにも木材が使用されていますが、ヴァイオリンなどに比べると実に多くの木材が選定されています。メイプル、アッシュ、アルダー、バスウッド、コリーナウッドetc… 数え上げたらキリがありません。
何故エレキギターには多様な木材が使用されるのでしょうか。楽器としての歴史が浅いからなのか、それともアコースティック系の楽器と比べると音に与える影響が少ないからなのでしょうか。
エレキギターのボディに使用される木材で重要な要素となっているのが、木の模様、いわゆる木目です。ギターのボディやネックの木目には外見的な美しさが重要なので、こだわる人も多いと思います。

木目は別名「木理」とも呼ばれ、木材の表面に現れた年輪や組織の状態や細胞の並び方のことです。
また、材面に現れた木理のうち、繊維の並び方が乱れて特徴的な模様を持つものを杢(もく)と呼びます。杢は、あくまでも外観的な特徴であるため、ギターの音色に重大な影響があるわけではありません。
杢は、その模様に応じて「網杢」「泡杢」など様々な名称で呼ばれます。我々が「虎杢」と呼ぶ杢をエレキギターの世界では、タイガー・ストライプ、「玉杢」をバーズアイなどと表記されます。ところ変われば呼び名も変わるみたいですね。
2012年1月13日
マルトク様
今日は12月に、ナラ集成材3枚を注文し、新居に設置しましたので、結果報告をします。
・注文内容:厚30、幅650、長1500が1枚
・注文内容:厚30、幅650、長850が2枚
・用途は、スピーカーと、ラックの下敷き用として注文しました。
・出来る限り平板に作成する事をお願いしましたが、到着した商品は、
丁寧な梱包と、平面性がキッチリとれたものでした。
・結果…重い板の効果で、低音が豊かながら、スッキリした音となり、満足しています。
ありがとうございました。
by K様

素敵な作品ありがとうございました。
2012年1月11日
2012年1月5日