面取り加工とは、板の”辺”の部分に対して施す加工です。面取りと同時に木端と木口を磨くので、カットの際につくノコ目も綺麗に処理し、届いたその場ですぐに塗装していただける状態にまで板を仕上げてお届けいたします。
磨きのみ |
|
木口、木端のノコ目(カットの跡)だけを磨いて綺麗にした状態です。角は尖ったままなので、使用前に加工をお勧めします。 |
糸面+磨き |
|
木口、木端を磨いた後、サンドペーパーで軽く角を落とします。(半径0.5~1mm程度) |
上R面(3R)+下糸面+磨き |
|
表面に半径3mm程度の丸みをつけ、裏面は糸面で仕上げます。(”R”とは半径を意味します。) |
上下R面(3R)+磨き |
|
表面・裏面に半径3mm程度の丸みをつけます。(”R”とは半径を意味します。) |
上R面(5R)+下糸面+磨き |
|
表面に半径5mm程度の丸みをつけ、裏面は糸面で仕上げます。(”R”とは半径を意味します。) |
上下R面(5R)+磨き |
|
表面・裏面に半径5mm程度の丸みをつけます。(”R”とは半径を意味します。) |
ゆるやかR面+磨き |
|
断面にゆるやかな曲線をつけます。厚さが20mm、25mm、30mmの場合のみ対応可能です。 |
ボーズ面+磨き |
|
角が無くなるように、断面に曲線をつけます。厚さが20mm、25mm、30mm、40mmの場合のみ対応可能です。 |
上角面+下糸面+磨き |
|
表面に斜めカットで面取りを行い、裏面は糸面加工で仕上げます。(サイズは画像を参照) |
上下角面+磨き |
|
表面・裏面に斜めカットで面取りします。(サイズは画像を参照) |
前垂れ角面+磨き |
|
角面をとった板の裏面に前垂れをつけます。 |
サジ面+磨き |
|
角をさじで掬い取ったような形の溝をつけます。装飾的な効果の強い面取りです。 |
ギンナン面+磨き |
|
銀杏(ギンナン)のような形に面取りをします。柔かい印象に仕上がります。 |
B面+磨き |
|
角面に傾斜をつけます。丸みをつけないので、C面よりもシャープな印象に仕上がります。 |
C面 |
|
R面に傾斜をつけます。縁が薄くなり、軽やかで柔らかい印象に。表裏どちらにも加工可能です。1:表面を指定の場合は、腕を置いても痛くないように斜面内側の角にも丸みをつけます。 |
E面+磨き |
|
縁を10mm残した状態で傾斜をつけます。傾斜がB面、C面よりもなだらかです。 |
M面 |
|
断面に15°だけ角度をつけます。表面からも裏面からも加工可能です。(加工面を指定してください。) |